全てが新しく生まれ変わる!
そんな気がする季節、春。
今月は舞い散る桜がぴったりな作品が、MADOCAのウィンドウを飾ってくれました。
この作品は日本の神話に出てくる女神「伊邪那美」をモチーフに描かれました。
金色の屏風に描かれた可憐で、どこかアンニュイな女性の横顔。
そして桜の花びらのような頬から漂う仄かな色香。
そこからは神話以外の何らかの物語を、連想される方もいらっしゃる事でしょう。
私がこの作品を見た時の第一印象は「わー!カッコいい‼︎和製ビアズリー‼︎」「クールジャパンだね‼︎」ナドナド。
↑ アホなんですか?という私の貧弱な語彙からなる感想に対して、
上村さんは「※女子大生にウケたい!」
とウィットとユーモアに溢れるコメントを返してくれました。
美しい筆致に裏付けられた、センス溢れる描画は、
ウィンドウいっぱいに広がる金色の屏風の上を自由に泳ぎ回る魚のよう!
迫力ある雅やかな一枚をぜひ観に来て下さい( ´ ▽ ` )ノ
※MADOCAは奈良女子大のほぼ前にあり、沢山の女子大生の方が毎日、前を通られます♡